恋人の代わりに、
ひき逃げの罪をかぶっって服役した女(ファン・ジャンウム)、
そんな女を裏切って昇進する男(ペ・スビン)、
ひき逃げで恋人を失った男(チソン)、
その男を手にいれたい女(イ・ダヒ)。
四者の、
復讐と愛憎がからみあう。
大企業跡取りであるチソンの、
意外な純粋さに惹かれる。
冷たいけれども実は傷つきやすいイ・ダヒ、
能力でのしあがることに我を失うペ・スビン。
それぞれの苦しみが胸に迫る。
「苦しんだり辛かったり、それも愛だって」。
結局は執着を手放すことが、
幸せへの道なのかな。
四者の気持ちに、
違和感なく引き込まれる、良いドラマでした。
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