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ハングル文字をつくった朝鮮王朝4代王・世宗イ・ドの物語、
ということは知っていたが、
新しい文字をつくることが、こんなにも、
命を賭けるほどの重大なこととは。
血の粛清をした父王テジョンに反発し、
父王とは異なる治世を目指そうとする、青年時代のイ・ドを演じたソン・ジュンギの純粋さ。
父親を国王のせいで殺されたと思いこみ、
復讐心に燃える奴婢の子供・トルボクを演じた子役の、勘気あふれる演技にも関心する。
そして、トルボクから名を変えて武官となったカン・チュユン(チャン・ヒョク)の、演技がすばらしい。
泣けてしまう感動のドラマでした。
一度は観てほしい歴史ドラマです。
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